自己紹介
はじめまして。「想象紋屋」のスエヒロガリです。
「あなたの想いをしるしに象る」想象紋屋(そうしょうもんや:造語)として、ロゴマーク、ロゴタイプなどのデザインを手がけています。
2003年からインハウスデザイナーとして活動を開始して、メーカーでの経験を通じて、ブランディングやグラフィックデザインに関わり、多くの方に助けてもらいながら、自社製品をヨーロッパの著名な美術館に収蔵される機会もいただきました。その後は企業の製品ブランディングや、官公庁の広報誌など、幅広いデザイン業務に関わり、2021年に独立し、試行錯誤しながら2024年に「想象紋屋すえひろがり」をはじめることにしました。
目指していることは、すごくこぢんまりとした目標なのですが、小さな町の大工さん、家具屋さん、印鑑屋さん、看板屋さん等の職人さんのように、困ったらあの人に聞いてみるかと、ご近所から頼りにされる存在でありたいと思っています。
ですから、欧米のブランディングという手法から生みだされる、ブランドの利益や価値をあげるための意味合いが強いロゴではなく、日本的情緒のある家紋に習った「しるし」の様な、だからと言って家紋をつくるというわけではないですが、使う人の「想い」を大事にしたデザインを心がけています。
そのため、デザインのことだけを質問するアンケートのようなヒアリングではなく、依頼主の方にインタビュー形式で取材するような感じでお話しをおうかがいします。
なぜその商売をはじめようとしたのか、なぜその商品をつくろうとしたのか、その商品でお客さんにどんな感動を届けたいのか、依頼主の方の哲学や夢、または趣味などの世間話も含め、依頼主の方の生き方や想いをお聞きした上で、デザインをご提案する形をとらせていただいています。
ご心配な点がありましたら、ご注文前にお問い合わせフォームからお問い合わせください。安心してご依頼いただけるかと思います。依頼内容が、私には不得手であったり難しい案件であればどういったデザイナーに依頼すればいいかアドバイスさせていただきます。気軽にご相談ください。よろしくお願いいたします。
最後に、想象紋屋すえひろがりの「すえひろがり」は、依頼してくれた方が、末広がりな道を開いていけますようにという想いを込めて、「想象紋屋すえひろがり」としました。
よろしくお願いいたします。